公式大会の種類
第 1 条 本連盟の主催及び主管する次の大会を公式大会とする。
一 春季大会
二 夏季選抜大会
三 秋季大会
四 稲垣憲三杯争奪大会
五 壮年大会
公式大会の出場資格
第 2 条 大会には、本連盟規約に定める登録をしたチーム及び選手でなければ出場できない。
登 録 の 異 動
第 3 条 本連盟の春季大会及び秋季大会の途中で、選手異動はできない。
部 制 の 施 行
第 4 条 本連盟の春季大会及び秋季大会は、1部、2部、3部とする。
二 各部のチーム数は、1部32チーム、2部64チームとし、他のチームを3部とする。
部の格付け基準
第 5 条 本連盟の昇格及び降格の基準は、次のとおりとする。
一 同一年度の春季大会と秋季大会は、同じ部に所属する。
二 格付けは、秋季大会の結果によって行う。
三 2部及び3部のベスト8のチームは、次年度昇格する。
四 1部及び2部から降格する各8チームは、初戦敗退したチームの中から資格審査委員会で協議し選定する。
五 新規登録チームは、3部に格付けする。
六 壮年チームの格付けは行わない。
2 前項の資格審査委員会は、理事長、総務部長、競技部長及び審判部長で構成する。
上部大会との関連
第 6 条 本連盟の次の公式大会は、上部大会の予選会を兼ねる。但し、実施要領はその都度定める。
一 春季大会:当年度東京都秋季大会
二 秋季大会:翌年度東京都春季大会
三 壮年春季大会:当年度日本マスターズ東京都予選大会
四 壮年秋季大会:翌年度天狗山旗争奪東京都予選大会
優勝チームの義務
第 7 条 公式大会の各クラスの優勝チームは、それぞれの上部大会に出場できる。
上部大会の種類
第 8 条 上部大会は、東京都軟式野球連盟が主催又は主管する次の大会とする。
一 春季大会
二 都民体育大会
三 国民体育大会予選会
四 夏季大会
五 秋季大会
六 王座決定戦
七 日本スポーツマスターズ予選会
八 天狗山旗争奪予選会
規律違反のチーム又は選手の措置
第 9 条 公式大会及び上部大会出場チーム又は選手が次に該当するときは、規律委員会において相当の措置をとる。
ただし、個々の選手の違反はチームの責任とする。
一 不正登録選手の出場
(一) 試合中に発見された場合は、相手チームに勝利を与える。
(二) 試合終了後に発見された場合は、次の相手チームに勝利を与える。
(三) 決勝戦終了後(24時間以内)に発見された場合は、準優勝チームを優勝とする。
二 審判員の裁定
野球規則に従い審判員の下した判定に対して、これに服従しない者。
三 試合の秩序を乱し、その進行を妨げる行為、軟式野球の正しい発展を阻害するような言動を敢えて行い
或いは暴力行為を行い、試合の進行を妨げた者。
この場合、その行為をした者がチーム又は選手の関係者であっても、この規則は適用される。
公式大会に棄権又は不正登録した場合の措置
第 10 条 公式大会において棄権又は不正登録をした場合は、次の措置をとる。
一 試合を棄権する場合は、試合予定日の前日までに連盟と相手チームに連絡しなければならない。
二 本連盟を代表するチームが、上部大会を棄権した場合又は不正登録が発見された場合は、1年間の出場
を停止する。
放棄試合をした場合
第 11 条 放棄試合は如何なる理由でも許されない。放棄した場合は次の大会から出場を停止し、次年度以降の登録は
認めない。
元プロ野球選手について
第 12 条 職業野球競技者で、退団後のアマチュア復帰については、円満に退団した後、満1年を経過し、公益財団法人
全日本軟式野球連盟が承認した者は、役員、審判員及び選手として復帰できる。
本 規 程 の 改 廃
第 13 条 本規程に定めのない事項については、理事会の議を経て決定する。
第 14 条 本規程は、理事の3分の2以上の同意を得て改廃できる。但し、次の総会に報告するものとする。
附 則
第 15 条 この規程は、平成29年2月11日から施行する。
なお、平成30年度の各チームの格付けは、資格審査委員会で協議し、理事会の承認を得るものとする。
制 定 平成 元年 1月22日 |
一部改正 平成12年 2月11日 |
一部改正 平成14年 2月 9日 |
一部改正 平成17年 2月17日 |
一部改正 平成20年 5月14日 |
一部改正 平成21年 2月14日 |
一部改正 平成24年 2月18日 |
一部改正 平成28年 2月13日 |
一部改正 平成29年 2月11日 |